記憶に留まれ感じたこと

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Docker学習内容の忘備録

はじめに

本記事は私が学習したdockerの忘備録をまとめています。

Dockerはコンテナ(開発環境)を作ることができるツールです。

Dockerを使うメリット

そのメリットとは?

"開発環境構築時期の違いによるバージョンのばらつきを無くすことができる"というのが基本的なメリットだと思いますが、過去にこのようなツイートをした際に・・・

 

このツイートに色々反応していただき、結果として有識者の方々からメリットを教えていただけたので紹介しておきます。

作業PCごとのOSの違いを吸収して同じ開発環境を構築できる

AWSと同じ環境をPC上に構築できる

未来の自分、チームメンバーと同じ環境を用意できる

Dockerを使う準備

Docker HUBのアカウント登録とDockerアプリのインストール

https://hub.docker.com/からDocker HUBのページへアクセスする。

アカウントの登録とDockerアプリをインストールする。

Dockerの起動

Dockerアプリを起動してDockerが動いていることを確認する。

Docker Desktop is runningとなっていれば動いていることになる。

Dockerイメージを入手する

Dockerによる開発環境構築をするためには、開発環境が格納されているコンテナの元となるDockerイメージが必要。

Dockerイメージの入手方法は大きく分けると2通りある。

  • DockerイメージをDocker HUBからpullする
  • Dockerイメージを作る

Dockerイメージを作るためにはDockerfileの知識が必要になるため、本記事では割愛。

#Dockerにログインする

$docker login #ユーザーネームとパスワードが聞かれる

#Dockerイメージをpullする

$docker pull [image]

ex) hello-worldのイメージをpullしたい場合は $docker pull hello-world

#自分の環境にインストールされているDockerイメージ一覧が表示される

$docker images

Dockerイメージからコンテナを作る

pullしてきたDockerイメージからコンテナ(開発環境)を作ることができる。

#コンテナを作る

$docker run [image]

ex) hello-worldのイメージからコンテナを作りたい場合は $docker run hello-world

#コンテナ一覧を表示する

$docker ps -a #自分の環境にあるコンテナ一覧が表示される

コンテナを削除する

不要になったコンテナは削除する。

#コンテナを削除する

$docker rm [container]

#コンテナを停止する

$docker rm [container]

#コンテナを全削除する

$docker system prune

 

以上